更新日:2016/09/20
Welcome to Jay’s English corner! ジェイの英語コーナーへようこそ!
今回のレッスンは、誰しもが最初は不安になる海外生活。そんな皆さんに、オーストラリアに来て日常の場面でよく使われている&役立つフレーズをシチュエーション別で紹介していきます!
<1.買い物編 Shopping>
デパートでは、日本と同じように店員さんが‘Are you looking for anything today?’(何かお探しでしょうか?)と聞いてくることがあります。そのときに特別何も探してないと言いたい時は‘Nothing in particular’や ‘I’m just looking thank you’で返すことが多いです。逆に探しているものがある場合は、 ‘Yes, I’m looking for a ****, do you have one?’と返すのが丁寧です。またデパートやスーパーでは店員さんがフレンドリーに‘How has your day been’や ‘How are you doing today’(今日の調子はどう?)などと優しく聞いてくれることもよくあるので、その時は‘Good thanks’ や‘Not bad how about you?’などと返すと良いです。
<2.レストラン編 Restaurant>
レストランで食べ物や飲み物を注文するときに、日本語の直訳で‘*** please’(何々ください)と注文することが多いですが、英語ではこの言い方だと少し冷たい印象を持たれることがあります。
CouldやCanを最初につけて‘Could I please have a glass of water?’ ‘Can I have the hamburger thanks?’と言うと柔らかい表現になります。
また最後にお会計をしたい時は ‘Can I have the bill/check please?’と聞きます。ちなみにオーストラリアはアメリカのようなチップ文化はないため、書かれた値段に沿ってお支払いをすれば大丈夫です。
<3.観光編 Sightseeing>
お金を両替する場所はマレーストリートやヘイストリートなどにいくつかありますが、英語で日本円を豪ドルに両替したいというのは、 ‘I would like to change Japanese yen for Australian dollars’です。また日本円から豪ドルのレートは何ですか?と聞くのは ‘What is the rate for Japanese yen to Australian dollars today?になります。また、友達と写真を撮ってもらいたい時は‘Could you please take a photo for us?’と聞いてみてくさい。
いかがでしたでしょうか?
最初にも書きましたが、海外生活に不安はつきものですが、新しい経験や今まで見たことがないものに触れられるのも醍醐味だと思います。
間違えるのを恐れずに、どんどん英語を使ってせっかくの海外生活を思いっきり楽しんでくださいね!
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Jay Therry-Lim (ジェイ・テリーリム)
パース生まれ、パース育ち。名門、西オーストラリア大学にて日本語と金融を専攻し、現在はシンガポールにあるアメリカ企業でアジア営業を担当。日系顧客が多いため、現在でも日本語を使う場面が多い。様々な国で生活した経験があるが、パースが一番落ち着くという’Perth Boy’。