ゴルフ道コラム

第28回 プロのトーナメントを見る時のポイント

更新日:2019/01/20

今年も2/14 (木)〜17 (日)の4日間、ヨーロッパツアーの大会「ISPS HANDA World Super6 Perth」がレイク・キャリンナップ・カントリークラブにて開催!オーストラリア国内で見られるゴルフ競技の中でも最も大きい大会の一つになりますが、今年は日本からヨーロッパツアーのシード権を獲得した宮里優作プロが出場を予定しています。

さて、ゴルフは好きでもトーナメントは見に行ったことはない、という方も多いのでは?
プロは次元が違うから関係ない、とお思いの方も多いと思いますが、実際見ると学べる事、楽しめる事は山ほどあります。今回はプロトーナメントを見に行く上で、こんなところに注目すると面白い、というポイントを4つご紹介します。

●練習場
フルショットは、練習場では誰が上手いか見極めがほぼ困難な程、差が出ません。見ていて面白いのは、アプローチとパター。どんなアプローチに時間を割いているか、ボールの上げ方、止まり方、ラウンド前のパター練習法等、アイディアの宝庫です。全く同じ事は出来なくても、きっと自分では思いつかないヒントをもらえるはず。

●ラウンド中
トーナメントの見方は大きく分けると2パターン。誰か特定のプロのプレイを見ていくか、1ヶ所に留まり、色々なプロのプレイを見て楽しむか、になります。どちらかだけ、は勿体ないので半々くらいがお勧めです。
朝着いたら1番ティーの横でティーオフするプロを順々に見ながら、新しくファンになりそうなプロを探し、お目当てのプロがティーオフしたら一緒に着いていく、という方は多いです。
午後から行く場合は、18番のグリーン脇で最初の方にティーオフしたプロのプレイを見つつ、お目当てのプロが呼ばれたら1番ティーに行ってそのまま着いていくのも良いかも知れません。

●トラブルショット
プロの凄みを分かりやすく感じるのは、ドライバーとトラブルショット。ドライバーショットは、普段聞いたことのないような音でボールが飛んでいきます。(笑) これも楽しいのですが、僕は圧倒的にトラブルショットを見たい派。木の間を低く鋭く突き抜けるショットや、グリーン近くでの「これでもか!」という程高く上げるロブショット等のアプローチはドライバーの飛距離以上に度肝を抜かれますし、何より力がなくても出来そうな事もあって練習欲を駆られます。

●金曜日と日曜日がお勧め!
この大会はゴルフの大会としては珍しい形式で開催されます。土曜日まで予選ですが、実質木曜日と金曜日だけで予選落ちしてしまうプロも多いです。木曜日は初日ということもあり、ぎこちなさが出やすいですが、2日目の金曜日は大会全体も本番開始!という雰囲気。全てのプロが見られ、尚且つ平日で人も少ないのでお勧めです。そして日曜日は予選を勝ち残った24人のプロによる、この大会ならではの6ホールマッチプレー決勝戦。この方式は他にはないので、短い時間の中に集約されるプロの卓越したプレイのオンパレードを是非ご堪能ください!

パースのトーナメントは人も日本のように多くないので、間近で宮里プロを拝めるチャンスです!

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Otto
パースに引っ越して来た翌年の2009年から本格的にゴルフをスタート。現在のハンディは7.7。実はゴルフ自体よりクラブへの拘りの方が強いという話も。得意クラブは5番ウッド。Hartfield Country Clubメンバー。