ゴルフ道コラム

第30回 プロも悩ますパースの強い風対策

更新日:2019/07/26

飛距離出したいならトレーニングは必須でしょ?と思われる方も多いはず。実際ツアープロのほとんどがトレーニングを常に欠かさない時代です。でも僕は今のところトレーニングをしようとは思いません。

アマチュアで、仕事も忙しい特に 30〜50代でのゴルフは時間との闘いとも言えます。トレーニングが好きな方なら別ですが、基本的にゴルフにトレーニングは“マストではない”と思っています。

ゴルフスイングは、体幹を軸とした身体の中心から腕、手、グリップ、シャフト、ヘッド、そしてボールへと繋がる“力のリレー”のようなものです。大切な事は、このリレーを邪魔したり、台無しにしてしまう要素がないか、一つ一つ丁寧に確認していく事です。
例えば、腕の力の入れすぎで可動域を縮めたり、体幹からの動きを阻害してしまう事や、スイングに合わないシャフトを使う事で力の向きや伝わり方を良くない方向へ変えてしまう事などが挙げられます。

体幹がしっかりしている事は大切なので、体幹トレーニングはゴルフにとっても良い影響をもたらすのだと思います。ただ、振っていても体幹は強くなりますので、あえてトレーニングしなければならないかと言えば、そういう訳でもないでしょう。

個人的にはトレーニングより、柔軟を意識しています。元々身体が硬いので、少しの時間を見つけては体を捻るなどして柔軟をしています。可動域が広がる事は、遠心力の恩恵を受けやすくなるので、飛距離は当然伸びやすくなります。

シャフトやクラブの適性基準が分かりにくい時は、日本にはなりますが、クラブのフィッティングに行かれる事をお勧めします。色んなメーカーがフィッティングを実施していますが、特におすすめなのはミズノのフィッティング(有料)。このフィッティングに沿ったクラブ選びやライ角選択にして悪くなった人を見たことがありません。

体幹からの力をボールまでスムーズに伝える事が出来れば、筋肉はあくまでそれを支える存在であればよいのです。筋肉に頼るスイングの方が安定性に欠け、飛距離も不安定になって行き詰まりも早いものです。

逆に言えば、それゆえゴルフは女性でも男性でも、老若男女問わず楽しめるスポーツとなっているのだと思います。

↑筋力は遠心力を支えるだけあれば十分。ウォーキングと、クラブを振る事でつく筋力が自然というトップアマも多いです。

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Otto
パースに引っ越して来た翌年の2009年から本格的にゴルフをスタート。現在のハンディは7.7。実はゴルフ自体よりクラブへの拘りの方が強いという話も。得意クラブは5番ウッド。Hartfield Country Clubメンバー。