100人に1人くらい裸足で歩いている人がいる街で

第5回 時差

更新日:2015/01/20

今さらですが、あけましておめでとうございます。

今日のテーマは「時差」です。

日本は同じ国内に時差はありませんが、オーストラリアには時差がありますよね。しかも、シドニーとパースには3時間の時差があります。言われなくてもご存知だと思いますが。

パースに来て初めての年越しの時。
オーストラリアの年越しはどんな感じだろう?と、家族みんなでテレビをつけて起きておりました。すると、年越しと同時にハーバーブリッジでのニューイヤーを祝う花火の乱れ打ちの様子が放送されました。
「わー、キレイだね。やっぱりオーストラリアはスケールがデカイねー」と家族みんなで大興奮したのを覚えています。

さて、ハーバーブリッジがある場所はどこでしょう?

「シドニー」はい、正解です。

我が家はパースに来たばかりで、同じ国内に時差があるという感覚がゼロでして、その放送を生放送だとばっかり思ってました。

生放送じゃないと知ったのは、それから数ヶ月後の事。そりゃそうか、もし生放送なら3時間花火上げ続けなきゃならないし。
しかし!年越しの花火なんてライブで見なけりゃ価値はゼロ。

例えるなら、夜遅くに帰宅した時家族が食べ残した夕食の残りをレンジでチンして一人で食べさせられてる感じです。3時間経ってもチンすりゃ食えるぞと。
食べ物はチンして温かくなっても、家族の温かさはチンできないんだぞ!主人が帰るまで起きて待ってろ!しかも、今日は帰るの遅いって分かってるのにチンしても美味しくないパスタが夕食なんてワザとだろ!
…スイマセン。問題がすり替わってしまいました。
これがホントの「時差ボケ」なんてね。

おあとがよろしいようで。

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プロフィール写真

福原フトシ
パースを生活の拠点としながら、仕事の都合で日本とオーストラリアを行き来している放送作家。過去に手掛けた番組には「笑う犬の生活」などがあり、現在はTBS系で放送されている「世界さまぁ~リゾート」などの構成を担当している。