夢追人

第2回 小山 明さん(配管工)

更新日:2014/07/18

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夢追人 Profile

Plumber(配管工)
小山 明さん Mr. Akira Koyama

日本で配管工として仕事をし、家庭も持って全てが順風満帆・・・に思えていたが、家族旅行が転機となり一転オーストラリア移住へ。ロック大好き、サムライ魂、不屈の精神を持つ小山さんに、七転八倒の移住まので道のりを語っていただきました!

日本からオーストラリアへ
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2006年。奥様からの勧めもあり、家族でケアンズに海外旅行。「いつか海外で生活したい。」という思いはあったものの、日々の生活に忙殺されて忘れていたが、この旅行を機に再燃。

まず自分でオーストラリア移住にあたってできるだけ調査。語学力さえ証明できれば永住できる可能性が高いことが分かる。

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そして観光ビザで3ヶ月、学校での勉強と下調べを兼ねてパースへ。配管工の資格の移行についても情報収集。
学校では、正直クラスメイトとの目的意識の違いに戸惑うことも多かった。自分は家族を日本に残して、英語力が上がらなかったら先がない身。プレッシャーも大きく、クラスメイトからの遊びの誘いも断ってでも勉強しなければいけない日々。

いよいよパースで就職活動。苦難の日々が続く
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帰国後、無事英語のテスト(IELTS)は基準をクリア!あとは永住ビザのスポンサーになってくれる職場探しだけ!

今度は仕事が見つからなかったら後がない状況。出来ることはすべてしようと、自転車を電車に乗せてでも、実際行ける会社はほぼ全て訪問。300件以上の会社にメールを送り、パース近郊だけでも50社以上を訪問。少ないが、トライアルのチャンスはもらえるものの、なかなかスポンサーになってくれるところは見つからず・・・。

ある程度チャンスがありそうな会社は、3回以上訪問するなどして機会を待ったが、それでも進展はなし。就職活動の過程で見つかったアルバイトでどうにか生活してきたが、日本への仕送りもあり、日本から持ってきたお金も底をつきはじめる。諦めて帰国しようと思い、報告がてらお世話になっていたエージェントに顔を出す。
「これから夏で仕事も増えてきますから、もしまだ出来るなら、最後にこの夏にかけてみませんか?」という言葉に、オーストラリア最後の夏となる覚悟で再度就職活動を開始。

念願のビザスポンサーのチャンスを獲得!
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夏が本格化する頃、偶然ニュージーランド人の友人から紹介してもらった仕事先でビザスポンサーのチャンスが!シフトが辛かろうが文句も言わず、本業の配管工以外の仕事も積極的にこなし、会社の社長さんからの信頼も確固たるものに。
ビザ申請にあたってもすったもんだありながら、やっと永住ビザが認可!今は奥様と二人のお子さんと一緒に、夢だった海外生活が実現!

永住ビザ申請後、パースで家族との新しい生活が始まる

「ビザを取るのも大変でしたけど、ビザが取れてからが本当のスタートですね。」と語る小山さん。
今後の目標は、プール付きの豪邸と新車のJeepを買って家族により良い生活を提供することだそう。30歳過ぎてからスタートを切った小山さんの夢は無事第一幕を終演しましたが、小山さんはこれからも夢を追い続けます。

Private Time
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家族がいるから仕事もがんばれる

休日のご家族との時間が一番の楽しみとのことで、プライベートとワークバランスを大切にされています。一人パースで仕事探しに励んでいた時も、毎日ご家族への報告を欠かさなかったとか。仕事探しが上手く行かなかったときはプレッシャーも大きかったと思いますが、ご家族からの期待が何よりの大きなモチベーションでもあったんでしょうね。

写真は家族でカバシャム・ワイルドパークに行ったときのもの。本当に良かったですね、小山さん!

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