夢追人

第21回 岸野 良香さん(デザイナー)

更新日:2017/09/20

夢追人 Profile

Designer (デザイナー)
岸野 良香さん Ms Yoshika Kishino
ずっとパースに縁があった良香さん。日本で社会人を6年経験後、念願叶って2016年の12月にワーキングホリデーで大好きなパースに降り立ちました。素直でまっすぐで、そんな人柄だからこそ人とのご縁•繋がりに恵まれた、良香さんのパース生活についてお伺いしました。

海外へ興味を持つきっかけ

お父様の影響で小さい頃からずっと洋画を見ていて、外国の雰囲気が大好きだった。また良香さんが6歳の時にご両親がホストファミリーとして外国人留学生の受け入れをスタートし、初めて受け入れたのが、パース出身の大学生だった。そこから親交を深め、お互いにパースと日本を行き来するようになり、海外への興味が増していくことに。しかし、英語の勉強は大の苦手。当初は関西外国語大学への進学を目指していたが、お父様から「将来のためにスキルを身につけた方が良い」というアドバイスもあり、自分を見つめ直してみたときに、昔から何かを作るのが大好きで、美術の成績が良かったこともあり、美大へ進むことを決心した。

写真右:良香さんが七五三の時に、留学で良香さん宅でホームスティをしていた友人と。その後も会うたびに、記念写真を撮影しており、みんなの成長を見ては話に花が咲くそう。

日本での就職を経て、パースへ

大学ではグラフィック•デザインを学ぶ傍らで、ずっと海外に行きたいという気持ち を持っていた良香さん。一度大学の交換留学制度で留学を、とも考えたがチャンスに恵まれず、そのままデザイナーとして就職。
デザイン自体は好きだったが、情報誌制作やパッケージなど、形に残る仕事をしたいと 思っていたにも関わらず、配属先がそれ以外のデザインを作る部署で、正直あまり楽し くない、と思うこともあった。しかし、働いている仲間や社風に助けられ、3年も過ぎると やれることが増え、クライアントとの信頼関係も築けるようになり、どんどん仕事が楽しく なってきた。同じ頃に将来を考えるパートナーとの出会いもあり、順風満帆に見えたが、 一方で海外への情熱は捨てきれず、「本当にこれで良いのか?」という思いもあった。

写真上:社会人6年目にしてデザイナーとし て認めてもらえ、とても嬉しかった瞬 間。お互いに励まし合いながら頑張 ってきたかけがえのない仲間達と。

2015年に大切な人との別れを経験し、心身ともに抜け殻になった時期があった。そんな時「自分の人生を歩みたい」と強く思い、今度こそという思いでオーストラリア へ渡ることを決心。しかしご両親は大反対。職場でも強く引き止められた。時間はかかったが、ホストファミリーとして受け入れてからずっと仲の良かった友人のいるパースに行くこと、そして3ヶ月以内に自分がやりたいと思っていた情報誌制作の仕事が見つからなければ日本へ帰ることを条件に、2016年12月にパースに降り立った。

パースでもデザイナーとしてのキャリアをスタート

写真上:仕事と勉強の両立で日々奮闘中。大変だけれども、職場•学校ともに素敵な仲間に出会えてとてもうれしい!

現在は学生ビザに切り替え、学業と仕事の両立を図っているが、パースで英語の勉強をし始めて、初めて英語の勉強が楽しいと思え、また英語の必要性を痛感している。今後は仕事でもっと英語を活かしていけるようにするのと同時に、デザイナーとしても成長していきたい。また、「沢山の人に支えてもらって今の自分があるので、今後は自分と同じように留学をしたいけどなかなか踏み出せない、という人たちの背中を押して支えれるような存在になっていきたい」と語る良香さん。

良香さんはこれからも夢を追い続けます。

Private Time

英語の勉強と、大好きな仲間とのリフレッシュ♪

学校では生徒思いの先生に恵まれ、毎日楽しく勉強している。また自分から積極的に英語でコミュニ ケーションを取ることを忘れずに、ランゲージ•エクスチェンジにも挑戦中。
最近はエキスパース編集部女子チームでホームパーティーをしたり、ガールズトークを楽しみ、いつ もお腹が痛くなるまで笑っていることもしばしば。笑 仕事を仕事と思わず、好きな土地で好きなこと を仕事にできる喜びを共有できる仲間は、何よりの宝物です。

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