夢追人

第25回 水野 菜央さん (サロンマネージャー&美容師)

更新日:2018/05/25

夢追人 Profile

Salon Manager & Hairdresser (サロンマネージャー&美容師)
水野 菜央さん Ms Nao Mizuno
物心ついた時から「美容師」が夢で、憧れだった。その頃と良い意味で変わらず、美容師としての仕事に愛情と誇りを持ち続けている、菜央さんのパースに来るきっかけ、ここでの仕事と生活の様子についてお伺いしました!

小さい頃から憧れだった、美容師になる夢を叶える

小さい頃からずっと美容師になりたかった菜央さん。小学生の時から行きつけの美容室では、いつも楽しそうに、でも真剣にお客様と接する美容師の姿を見るのが大好きで、自分も人を幸せな気持ちにできる美容師になりたい!と周囲の人にも情熱を届け続けていた。高校生になってもその夢は変わらず、通っていた美容室に頼み込み、受付を中心としたアルバイトをさせてもらえることに。高校卒業後、同美容室に就職し、並行して通信制の美容専門学校に通いながら美容師免許を取得した。

パースへ

美容師の仕事は朝早くから始まり、帰りが夜中になることも多く、6年間働いた中で長期休暇を取ることができたのも1回だけだった。でも毎日新しい技術を学べること、お客様が綺麗になっていく姿をサポートできることが楽しくて、辛いと思ったことは一度もなかった。
ただ、どうしてもやってみたいことがもう一つあった。それが海外に行くこと。初めての海外ということもあり、渡航先は知り合いのいるパースに早々に決定したが、せっかく行くなら海外でも新しい知識と技術を身につけたい、という気持ちで2009年にワーキングホリデーでパースに渡った。

パースで美容師としてのキャリアをスタート

最初は何もかもが初めてで不安も大きかったが、語学学校に通いながら友達ができたり、パースの空の青さや天気の良さ、フレンドリーな雰囲気がすぐに好きになり、パースに長く住めたら、と思うように。学校を卒業後、アジア系の美容室で数ヶ月働いた後に、もっとお客様一人一人としっかり接したい、という思いで、自宅でプライベートサロンをスタート。口コミでどんどん輪が広がり、予約でいっぱいになるほどの人気に。この時期にたくさんの方に知り合えたことも大きな財産になった。

↑国籍も年齢も性別も関係なく、交流を深められるパースの大好きな人たち。

さらなるキャリアアップを目指し、サロンマネージャーに

↑日々新しい技術を取り入れること、サービスの向上には余念がない。

さらなるキャリアアップを目指し、日系美容室を経て、パースのローカルの美容室に就職。オーナーもスタッフもとてもいい人に恵まれたが、完全英語環境での仕事、人種によって全く異なる髪質や求めるスタイルの違いで戸惑うことも多く、時には心が折れそうになることも。でもわからないことはとにかく何でも聞いて自分の力に変えていくことを心がけ、学びの多い時間となった。

2017年4月に友人の紹介で、現在働いている美容室のオーナーと出会う。美容師としての姿や新しいお店のコンセプトに共感し、立ち上げメンバーとして加わり、その中でサロンマネージャーに抜擢された。大きなステップアップには不安よりも、挑戦したい!という気持ちが勝っていた。

工事の遅れなどトラブルがありながらも同年11月に日系の本格派ビューティーサロン「Hair Collection Tokyo」がオープン。マネージャーとして、お店を盛り上げ、スタッフを一つにまとめることは大変だが、自分の仕事を愛し、お客様を大事にする仲間に出会えた。自分が率先して行動して、本物の日本のおもてなしを届けられる美容室にしたい。また、今後はパースの郊外でも日本の良さを伝えられるよう店舗を構え、パースと日本の架け橋になりたい、と語る菜央さん。

菜央さんはこれからも夢を追い続けます。

Private Time

朝のコーヒーと、愛犬との時間♡

美容師として忙しい毎日を送る中で癒しの存在となっているのが、2匹の愛犬、ラテとモカ。家に帰ってきた時に2匹の顔を見るだけで疲れが吹っ飛ぶそう。そして愛犬の名前を見ても分かる通り大のコーヒー好きでもある菜央さん。コクが深めで酸味の少ないコーヒー豆を探し求めて焙煎屋やカフェを巡るのも日課の一つ。
安心してお任せできる本格派の日系美容室があるのは生活の充実にも繋がりますよね。菜央さん、これからも応援しています!

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