夢追人

第31回 藤原 夏美さん (学生)

更新日:2019/05/27

夢追人 Profile

Student (学生)
藤原 夏美さん Ms Natsumi Fujiwara
日本で大学を辞めて、オーストラリアでの大学留学を決意した藤原さん。大きな決断を迷うことなくできた背景には、それを凌駕する魅力と新しい価値観との出会いがあった。日本とは真逆とも言える環境で奮闘する、藤原さんのオージーライフについてお伺いしました。

オーストラリアとの出会い

世界各国を飛び回ってお仕事をしてきたお父様の影響で、世界の文化や英語に昔から興味があった。日本の大学在籍中、お父様がオーストラリアのダーウィンで駐在されていた関係で、夏休みの期間を使った1ヶ月間の語学留学を敢行。この留学がその後の進路を大きく左右する分岐点になった。

ダーウィンで英語を勉強しながら一番感じたのは、オーストラリアがいかに多国籍で多文化な国かということ。日本の外に出たからこそわかった新しい価値観や出会いは驚くほどの衝撃で、世界の広さを実感すると共に、英語で専門的なスキルや知識を身に付けて、世界を舞台に活躍できる人間になりたい、と心が大きく動かされた。

パースで大学留学をスタート

一度日本へ戻ったが、自分の気持ちは変わらなかった。日本の大学の退学手続きを済ませ、2018年2月、いよいよオーストラリアでの大学生活がスタート。ダーウィンでは自分と同じ留学生が多い環境で、大変ながらも充実した1年を過ごし、翌年お父様の帰任をきっかけに、知り合いのいるパースで勉強を続けるべく、西オーストラリア大学(UWA)に転校した。

大学での専攻は建築デザイン。英語はしっかり勉強したという自負はあったものの、建築の専門用語に慣れるまで時間がかかったし、何よりも今までの英語の勉強から、英語はあくまでもツールで、それを使って専門的な知識を学ぶという大きな変化に戸惑いを隠せなかった。

もう一つの大きな変化は、日本と真逆とも言える「学ぶ」ことへの考え方や姿勢だった。日本では、1〜10まで「教えてもらう」という印象が強かったが、オーストラリアでは自分で考えて、自分のやり方で勉強を進めていく自主性が強く求められる。だからこそモチベーションの管理はすごく大変で、加えて日本ではあまりしたことがなかったが、自分がどう考えたのか、どうしてこのデザインにしたのか、など意見や考えをシェアする場面が非常に多く、自分が勉強する意思がなければ前に進んでいかないことを強く実感している。ただ、逆を言えば本当に自分が興味のあることや好きなことを選択すれば、勉強できることは無限大で、いくらでも可能性を広げていくことができるのがオーストラリア留学の魅力だとも感じている。

パースでの生活と、これからの目標

↑オーストラリアに来てから体を動かすことが大好きになり、ランニングやサイクリング、クロスフィットなどを通してよりアクティブに、より心も体も健康な生活を送れている。

パースの人と人が近い距離で触れ合える環境は、日本を離れて海外にいる自分には安心材料にもなっていて、大変な勉強も周りの人に支えられて何とか乗り越えられている。街のサイズ感もちょうど良く、忙しすぎないライフスタイルを送れるパースは、自分の好きなことを追求するには絶好の環境だと実感している。

当面の目標は大学を卒業することだが、オーストラリアで建築士になるための修士コースへの進学も視野に入れている。将来的には、オーストラリアが教えてくれた世界の広さを感じながら、日本•オーストラリア問わず好きな場所で自分のスキルを活かしながら輝ける人材になりたい。

藤原さんは 、これからも夢を追い続けます。

Private Time

おいしいものをたくさん食べたい♪レストラン巡り
レストランやカフェが充実しているパースは、食べることが大好きな藤原さんにとって最高の環境♪世界各国の料理を本場の味で提供するレストランや、美味しいワインが手軽に楽しめるバー、オーストラリアらしいブレッキー(朝食)が評判のカフェなど、行きたい場所は尽きないそう。
勉強の疲れも、美味しいものを食べて飲んでリチャージ完了!

藤原さん、これからも充実した留学生活を送ってくださいね!応援しています。

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