夢追人

第33回 宇土 美優さん (学生)

更新日:2019/09/20

夢追人 Profile

Student (学生)
宇土 美優さん Ms Miyu Udo
新卒での就職活動をストップし、大学卒業後すぐに渡豪することを決意した美優さん。
親の説得や今後のキャリアなど、様々な葛藤がありながらも、自分を信じて突き進みながら「なりたい自分」への道を自ら作ってきました。「パースが第二のホーム」と言えるほど充実した時間を過ごす、美優さんのこれまでとこれからのストーリーをご紹介します。

大学での留学経験と就職活動

日本の大学のプログラムの一環で、3ヶ月間の語学留学でシドニーを訪れた際に、世界中から集まる留学生から大きな刺激を受けた、という美優さん。自分は英語を学ぶ学部に入り、英語だけをひたすら勉強してきたが、周りの学生たちは自分が学びたいと思う専門分野の勉強に加えて、英語を学びに来ている。英語はグローバルに活躍するための一つのツールにしか過ぎないことを痛感し、何か自分もスキルを身につけられたら、という思いが芽生えた。

大学3年生になると、周りの友人も含め全員が就職活動一色になった。就職活動を進めれば進めるほど、自分には特別な知識やスキルがなく、同じ学部の学生も総じて似通った職種での就職先ばかりであることを目の当たりにし、なりたい自分とのギャップを大きく感じた。
4年生になって1ヶ月ほど経った時、思い切って就職活動をストップし、スキルを身につけるための留学を考え始めた。ただ、金銭的にもすぐに留学ができる状態ではなかったので、一旦ワーキングホリデービザで渡豪してお金を貯めてから留学したい、と両親に相談したところ、大反対。何度も話し合いをしたが、ギリギリまで説得できず、心が折れそうになることもあった。でも今だったら仮に失敗したとしてもやり直せるし、やらない後悔をすることが嫌だった。最後には両親もそんな自分の思いを汲み取ってくれて、大学卒業後の2018年5月、パースへ旅立つことができた。

パースでワーキングホリデーをスタート

初めてのパースだったが、静かで日本人が少なく、勉強に集中できそうな環境だと思った。最初の半年間は思うように貯金をすることができず、新しい仕事を見つけるのにも時間がかかり、「もう留学は無理かも…」と諦めそうになることも。しかし、そんな時に救いの手を差し伸べるかのようにローカルの仕事が見つかり、何とか最初の遅れを取り戻すことができた。

資金の目処も立って来た頃、留学の具体的なプランを考え始めた。スキルを身につけられる、と定評のあるオーストラリアの州立専門学校TAFEでIT関連を学べればと思っていたが、自分では調べきれない情報もあり、現地の留学エージェントに相談。TAFE卒業生のコンサルタントと話すことができ、留学の意思を固めることができた。

パースで留学をスタート

2019年7月から、念願のITコースでの勉強がスタート。IELTSで英語力をクリアして入学したものの、未経験の分野かつ専門用語が続く授業を英語で受けるのは、思った以上に大変だった。ただ、先生もクラスメートも丁寧にサポートしてくれ、最新の設備が整ったキャンパスで勉強ができているので、新しい知識を身につけたり、できることが一つずつ増えて行くことが日に日に楽しくなってきている。

パースでの生活と、これからの目標

後は、知識とスキルをしっかり身につけて、それを日本に持ち帰りたいと思っている。しかし、英語力とスキルがあることで、日本だけではないグローバルな可能性が広がることに今からワクワクしている、と笑顔で語ってくれた美優さん。

美優さんはこれからも夢を追い続けます。

Private Time

バレーボールでストレス発散!
小さい頃からバレーボールが好きで、ここパースでもローカルのチームに入って定期的にプレイしている美優さん。オーストラリア人だけではなく様々な国出身の人が集まった男女混合戦はパースらしさを味わいながら、思いっきり体を動かすことでストレス発散にも繋がっているんだとか。

美優さん、これからも充実したパース生活を送ってくださいね!応援しています。

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