夢追人

第34回 三浦 源太さん (学生)

更新日:2019/12/10

夢追人 Profile

Student (学生)
三浦 源太さん Mr Genta Miura
ワーキングホリデーでパースを訪れ、一度は日本での生活を決意した源太さん。どちらの生活も経験したからこそ、理想のライフスタイル、大事にしたいものが明確になりました。紆余曲折を経て、覚悟が決まった源太さんのストーリーを紹介します。

ワーキングホリデーでパースと出会う

大学時代に大好きなダイビングのライセンスを取り、充実した生活を送っていたが、留学が叶わなかったことだけが唯一心残りだった。社会人を3年経験してもその気持ちは薄れず、ワーキングホリデーで半年間ほど海外生活を思いっきり満喫してこよう!と決意。


海のきれいなオーストラリアの中でも、せっかくだからあまり行く機会のない西の街へ、という思いで行き先はパースに。実際に来てみると、パースの
大きすぎず小さすぎない街の雰囲気が居心地良く、予定していた半年間はあっという間に過ぎてしまった。オーストラリアでの限られた生活を最大限楽しむため、最終的にセカンドワーキングホリデーも利用して2016年に日本に帰国した。

日本での再出発と挫折

オーストラリアに長期滞在したからこそ、日本の良さも再確認できた。これからは気持ちを新たに、日本で海に関わる仕事がしたいと思い、潜水士としての仕事をスタート。ところが、重労働で体を悪くしてしまい、志半ばで転職を余儀無くされることに。新しい仕事に就いたものの、毎日満員電車に揺られ、生活はできるけどやりがいを持てないモヤモヤが徐々に積もって行き、精神的に追い込まれていくような感覚があった。時間が経っても良くなるどころか、もう環境を変えないと行き場を失ってしまいそうなくらいだった。そんな中、微かな希望と思えたのがオーストラリアでの生活だった。

藁をもすがる思いでパースに本社を持つ留学エージェントに連絡すると、タイミングよく地元の名古屋で直接話ができることに。オーストラリアでどんな可能性があるか等、具体的に聞くことができ、微かな希望が明確な道に変わった瞬間だった。よくよく考えた結果、パースで調理師として永住を目指すことを決意したが、20代後半でまた海外に出て、未経験の分野に挑戦することに対して、周りの反応は冷ややかだった。親は応援してくれたものの、心配も入り混じった複雑な表情を見た時に「これ以上心配はかけられない」と改めて気を引き締めることができたし、今でもそれが辛い時、苦しい時に乗り越える糧となっている。

パースで留学をスタート

善は急げで準備を進め、2018年8月にパースへ。空港から市内へ向かうバスの中、パースの街並みを眺めながら、どん底の2年間からようやくこの土地に戻って来れた、という思いで涙がこぼれた。日本でくすぶっていた自分だが、「絶対に諦めない」と覚悟を新たにすることができた。


すぐに調理師としての勉強がスタートしたが、英語面で不安がありつつも、実践的な授業を通してスキルが着実に身に付いて行っているのが楽しい。仲の良いクラスメート達は勉強面でサポートし合えることはもちろん、精神的にも大きな支えになっている。

パースでの生活と、これからの目標

今後は今勤めているレストランで卒業後に就職するため、IELTSの受験など、永住権も視野に入れて準備を進めていく予定。 将来的にはシェフとしての仕事を軸にしながら、ダイビングや車など、たくさんある好きなことにも同じくらい情熱を注ぎたいと語ってくれた源太さん。

源太さんはこれからも夢を追い続けます。

Private Time

ダイビングで海の世界を満喫!
海に潜ったら、ただひたすらぼーっとしてるだけでも気持ちが休まる、と話してくれた源太さん。
音も無い無重力空間に身を任せていると、普段の生活から良い意味で切り離されて、リフレッシュの時間になるんだとか。もちろん、イルカやアシカ、ペンギンなど海の生き物と遭遇できるのもダイビングの醍醐味の一つ。

源太さん、いつもありがとうございます&これからも応援しています!

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