夢追人

第35回 宮村 由貴 さん (学生)

更新日:2020/01/23

夢追人 Profile

Student (学生)
宮村 由貴 さん  Ms Yuki Miyamura
パースでインド洋に沈む夕日を見て「ここに住みたい!」と直感的に思えたという宮村さん。日本での生活や将来など、悩むことがたくさんありながらも、自分の「好き」を軸にして、一つ一つ着実に目標を叶えてきました。素敵な笑顔溢れる宮村さんの、パースでの生活をご紹介します。

ワーキングホリデーでパースと出会う

物心ついた頃から憧れだった海外生活。高校卒業後すぐに語学留学で渡米し、その後は一度日本で就職をするも、長年の夢は捨てきれなかった。ワーキングホリデーであれば、最低1年は海外での生活が経験できるし、年齢も限られる。
だからこそ「今しかない!」と心を決めることができ、2015年にオーストラリアのゴールドコーストへ。運良くファームでの仕事に出会い、セカンドワーキングホリデーの権利を取得して、そのままシドニー、メルボルン、そしてパースを訪れた。

旅の最終地のパースで、西の街ならではのサンセットを見て、「ここ好きだなぁ、住んでみたいな」と自然に思えた。実際に住んでみて思ったことは、とにかく人が優しい。大好きなビーチを散歩していると、挨拶から始まってそこから世間話に花を咲かせたり、バスの運転手に降り際に「Thank you!」と声をかけたり…日本よりはるかに多国籍でいろんな人が住んでいるからこそ、出身国がどうではなく、一人の人間としてフラットに関わってくれることが、自分にとってはとても居心地が良かった。

日本での再出発とパースへの思い

セカンドワーキングホリデーの期間も含めて、約2年間オーストラリア生活を満喫。2016年末に日本に帰国したが、逆カルチャーショックを感じることが多々あり、自分の理想のライフスタイルについて、より真剣に考えるようになった。日本ではインテリアショップでの仕事を通して、英語を使用したり、海外の人と繋がるなど、自分の海外生活の経験を役立てることができたが、どこかでずっとパースに戻りたいという気持ちが強かった。

また、自分自身30代を迎えて、日本特有の年齢や固定概念からくる偏見•文化に違和感が大きくなっていった。「これでいいのか」という自問自答は幾度となく繰り返したし、不安がゼロになることはなかったが、「自分の人生、後悔しないで生きたい」という気持ちだけは確かだった。
最終的にパースにいる友人から現地の留学エージェントを紹介してもらい、相談に乗ってもらったことで「もう一度パースで挑戦してみよう」と覚悟を決めることができた。

パースで留学をスタート


2019年4月、改めて英語力に磨きをかけるため、パースで英語コースに通い始めた。2年以上ぶりのパースだったが、人の優しさは変わらず、大好きな街に帰ってきた喜びでいっぱいだった。 学校の勉強では文法は分かるものの、アウトプットしようとしてもなかなか言葉が出てこないもどかしさに苦しんだ。英語のレベルがアップしているかどうかは、目で見えないからこそ、調子が良い日があったり、時には下がったよう感じて落ち込むことも。


でもそんな時、念願だったローカルカフェでの仕事をゲット。英語がネイティブのチームでの仕事は緊張の連続だが、優しい仲間のサポートのおかげで楽しみながら取り組めている。
「自分を信じるしかない」というのは、留学生活全体に言えることだが、良い意味で一喜一憂せず1日1日を大切にすることが未来に繋がることを実感している。

パースでの生活と、これからの目標

今は来年の専門学校入学へ向けて、英語力をもっとアップさせたい。コースは一番興味のあるデザイン系への進学を考えていて、将来的には自分が作ったものを通して、誰かの役に立てるような仕事をして、パースらしいスローライフを満喫したいと語る宮村さん。

宮村さんはこれからも夢を追い続けます。

Private Time

読書に没頭!で頭も心もスッキリ
最近夏目漱石や太宰治など、日本を代表する純文学にハマっていて、時間があるときはもっぱら読書!という宮村さん。自分の知らないことを知れたり、想像力を豊かにしてくれる本たち。改めて日本語の良さに気づけ、良いリフレッシュにもなり、また英語の勉強を頑張れるんだとか。
実際、日本語の語彙力があることは英語力の伸びを左右する大事な要素。

宮村さん、いつもありがとうございます&これからも応援しています!

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