生活相談

美容第21回 パース就職を有利にする条件

更新日:2017/09/22

最近、日本をはじめオーストラリア国外からパース就職のお問い合わせを多くいただきます。オーストラリア国内であっても、土地によって求められる条件は若干異なります。今回はパースに的を絞った就職を希望されている方向けに有利になる条件をお伝えします。

まず、パースにいること。「就職も決まってないのにパースに引っ越しなんかできないよ」と思われる方も多いと思います。お気持ちは非常に察するところですが、実際パースで就職を叶えられている方の9割近くは就職が決まった時に既にパースにいた方です。

パースは近年成長を遂げているとは言え、人口200万人程の地方都市。国内ではブリスベンとほぼ同じ規模ですが、それでも国内3,4位です。特に東海岸から離れていることもあり、引っ越しを伴う就職の場合、どうしても近場からオファーがあればそこに流れてしまいがちで、折角内定を出したのに蹴られてしまった、という苦い経験をしている企業は多いです。また、日本と異なり数カ月前から採用活動をするケースは大企業を除いて稀。パースは中小企業がほとんどの街ですから、自分の会社のチームに馴染めるかなど、人柄も実際あって見たいということもあります。

大きな都市や会社は資格や経験だけでも採用になることはありますが、パースではよほどの特殊なポジションでない限りはまずありえません。無計画も良くありませんが、これから新しいキャリアを目指す人にとっては、実際に現地にいるだけでも有利に働くことは一発逆転も夢ではない大きなメリットです。

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岡乙飛子
オーストラリアにてリクルーターとして約9年間、人種を問わず一万人以上の面接を実施。日豪共に人事の経験もあり、現在はGlimpse Recruitment、人材紹介・派遣部門マネージャー。