生活相談

自然療法第6回:パースでも日本でも花粉症に悩んでいるのですが、何か対策はありますか?

更新日:2019/09/20

ワイルドフラワーが咲く9月のパースはとても美しく、雨の多い冬の間、春を待ちわびている人も多いことでしょう。でも、花粉症に悩まされている人にとっては、春は辛い季節でもあります。

花粉症は体内に毒素が溜まっていることで、症状となって現れると考えられています。東洋医学では、春は解毒を処理する肝臓に関連し、冬に溜まった毒素を排出するのに最も適した季節と考えられていますので、デトックスをおすすめいたします。デトックスは様々な種類がありますが、初めての方は自然療法士など専門家の監修の元で行われることをおすすめします。また、苦味のある食べ物は肝臓の働きを助けますので、春に苦味のある山菜を食べることは理にかなっています。

花粉症に腸内菌バランスを整えるプロバイオティック(善玉菌)はとても有効です。ただし、プロバイオティックには多様な菌株があり、症状に合った菌株を取ることが重要ですので、自然療法士にご相談下さい。また、自然療法士が処方出来る花粉症に特化したサプリメントもあります。

花粉症にはなんといっても、食事が影響します。乳製品、小麦粉、砂糖は花粉症を含むアレルギー症状を悪化させると考えられていますので、この3つの食品を避けることから始めてられてみてはいかがでしょうか?また、私のクリニックでは、毛髪を使って簡単に出来るテストでとても良い反響があります。このテストは、症状を悪化させる食べ物をピンポイントで見付けることが出来ます。この度、日本在住の方へ日本版もご用意いたしましたので、ぜひお問い合わせ下さい。

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和田 美香
自然療法士、栄養士、西洋ハーブ療法士、ヨガセラピスト。腰痛に効く鍼治療が得意。15年以上に及び真の自然療法を追求しながら、マクロビオティックとマインドセットの大切さを伝えている。