生活相談

自然療法第7回:日本にいる時から偏頭痛持ちで薬に頼ることが多いのですが、オーストラリアで出来る自然療法があれば、ぜひ試してみたいので教えてください。

更新日:2019/12/10

偏頭痛の原因は様々なものがあり、遺伝的なもの、薬、食べ物などが主な原因と考えられています。今回はオーストラリアで出来る食事での改善法をご紹介します。

これからのパースは夏になり、乾燥する季節に入ります。水分が不足していると頭痛を起こしやすいので、まずは水分補給を忘れずに。カフェイン、アルコールは、体から水分を奪うので避けましょう。コーヒー好きな方は、毎日のコーヒーを2週間ごとに1杯減らして、代わりにノンカフェインのハーブティーを飲みましょう。オーストラリア原産植物のレモンマートルティーなどがオススメです。

食事を抜かし、血糖値が下がると頭痛の原因になるので、少食にして食事の回数を増やすと良いでしょう。毎回の食事にたんぱく質を取り入れると血糖値が安定します。

ハム、サラミ、ソーセージ、ベーコンなどに含まれる亜硝酸塩は、保存料やスモーキーなフレーバーを付ける目的で使われており、偏頭痛の引き金と考えられています。亜硝酸塩フリーのベーコンやハムなどは、オーガニック食品を扱うお店などで手に入ります。オーストラリアはオーガニック先進国でもあり、パースには自然食品のお店が沢山あるのでぜひ探してみて下さい。

他にも偏頭痛を引き起こすと考えられているグルテン、アミンが含まれるチョコレートやチーズ、燻製の肉や魚、酵母エキスや、ヒスタミンの高い赤身の魚、また、人工甘味料は避けることが望ましいでしょう。

食べ物に対するアレルギーや過敏症が偏頭痛を引き起こすとも考えられています。個人個人によって反応が出る食品は違いますので、私のクリニックで使っている髪の毛を使って出来る簡単なテストでどの食品を避けるべきかを見分けられることをおすすめいたします。

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和田 美香
自然療法士、栄養士、西洋ハーブ療法士、ヨガセラピスト。腰痛に効く鍼治療が得意。15年以上に及び真の自然療法を追求しながら、マクロビオティックとマインドセットの大切さを伝えている。