生活相談

VISA第29回  学生ビザで勉強していますが、卒業後に卒業生ビザを申請したいと思っています。色々条件があると聞きましたが、具体的に教えてください。

更新日:2019/07/26

Temporary Graduate Visa (Subclass 485)、通称卒業生ビザには、Post-Study Work StreamGraduate Work Streamの2種類があり、それぞれで申請要件が異なります。

【Post-Study Work Stream】ポスト•スタディ•ワーク ストリーム
申請前の要件として、申請希望者は、最初の学生ビザの申請及び認可が2011/11/5以降である必要があります。
また、申請にあたっての主な条件として、オーストラリアで大学以上(修士、博士号を含む)の2年以上のコースを修了していることが求められます。

【Graduate Work Stream】グラジュエートワーク•ストリーム
申請にあたっての主な条件は下記の通りです。
Medium and Long-term Strategic Skills List (MLTSSL)記載の職種に関連性の高い2年以上のコースを修了していること
②該当するスキル審査機関で審査が修了していること

【2つのStreamで共通する条件】
IELTSスコアOverall 6.0以上 (各バンド5.0以上)取得*
該当するコース修了から6ヶ月以内かつオーストラリア国内でビザを申請すること
③50歳未満であること
④オーストラリア滞在中に必要な健康保険に加入していること

卒業生ビザが認可となった場合、Post-Study Work Streamは2年〜4年間、Graduate Work Streamは18ヶ月間の滞在が可能(就学•就労共に可)になります。
他にも個々人の状況によって条件や必要な書類等が変わることがあります。また、書類が足りないなど、申請要件を満たさないままビザを申請することで、申請が却下されるケースもあるため、事前に移民エージェントへの確認・相談をおすすめします。

*IELTS以外でも英語証明は可能です。詳細は移民省ウェブサイトをご確認ください。

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Filippo Pellegrino
9年間にわたる国際教育で得た移民の知識を活かし、Migration Agentの資格を取得、2012年にModern Migration Australiaを設立。現在は企業、個人を問わず、西豪州を中心にビザコンサルタントとして活躍。