生活相談

VISA第19回 学生ビザでの就労に関する条件:Condition 8105について

更新日:2017/09/22

学生ビザを申請し、ブリッジングビザまたは学生ビザが認可となると、関連する条件 (Condition)が課せられます。その中で特にご質問を多くいただくCondition 8105について説明させていただきます。

<Condition 8105>
全ての学生ビザに課せられる就労に関する3つの規制です。
ビザ認可後からコースが始まるまでの労働が禁止
②就学中の労働時間は2週間で40時間まで。
Master by Researchと Doctorateの学生は上記の 2.の規制が免除。

就学中とは授業が行われている試験期間を含む期間です。また、授業がない期間については無制限に労働することが認められています。もし就学中に2週間に40時間以上労働したことが移民省に発覚した場合、ビザは無効となります。

ではコースとコースの間の期間は「就学中」か、「授業がない期間」か?それともコース開始日までの期間ということで仕事ができないのか?という疑問をもたれる方も多いと思います。複数のコースをパッケージという形でまとめて学生ビザを申請した場合、そのコースとコースの間はホリデー期間という扱いで、仕事は無制限にできます。

また、現在保持している学生ビザから新たな学生ビザへと変更する際は、申請事由により下記のように就労制限が変わってきます。
①同じコースを修了するための学生ビザの延長の場合、就労は可能。
②一つのコースを修了し、新たなコースを始めるための学生ビザを申請した場合、申請後はコースの開始日まで就労は不可。

※ビザのConditionの詳細は移民弁護士、Migration Agentまでお早めにご相談ください。

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人見将太
東京の武蔵野市で生まれ、1歳の時にパースに移住。2013年マードック大学法学部卒業。2014年より移民コンサルタントとして活躍。現在は弁護士資格を取得し、法律事務所Corser&Corserに勤務。MARN番号1466642。