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VISA第20回 Subclass 485「卒業生ビザ」について

更新日:2017/11/23

2018年3月からの457(通称ビジネス)ビザ→TSSビザ変更、また186(ENS)•187(RSMS)ビザの厳格化により、多くのビザ申請に職務経験が必要になります。その経験を積むために学生ビザ保持者の方はこれから卒業生ビザを利用する方が多くなることが予想されますので、今回は卒業生ビザのおさらいをしたいと思います。
Subclass 485 Graduate Visa, 通称卒業生ビザGraduate Work StreamPost-Study Work Streamと2種類のタイプが存在します。

①Graduate Work Stream
このタイプの卒業生ビザの取得をするには、Medium and Long-term Strategic Skills List(MLTSSL)と呼ばれる職業リストに記載されている職業に関連する2年以上のコースを修了している必要があります。 この卒業生ビザを取得すると、18ヵ月の滞在期間が認められます。

②Post-Study Work Stream
こちらは就学する分野は関係なく、Bachelor以上の学位を取得可能なコースを修了していることが必要条件です。 最大で4年の滞在期間が認められます。可能な滞在期間は学位により変わります。
2年間の滞在:Bachelor Degree, Bachelor Degree with Honours, Masters Degree by Coursework, Masters Degree (extended)
3年間の滞在:Masters Degree by research
4年間の滞在:Doctoral degree

いずれのタイプも英語力はIELTSでオーバーオール6.0(各科目で5.0以上)が必要です。また、卒業生ビザを取得するためには、以下のビザを保持していることが必須となります。
•学生ビザまたは、
•過去6ヶ月以内まで学生ビザを保持していたBridging Visa A かB保持者。

詳細は移民弁護士、Migration Agentまでお早めにご相談ください。

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人見将太
東京の武蔵野市で生まれ、1歳の時にパースに移住。2013年マードック大学法学部卒業。2014年より移民コンサルタントとして活躍。現在は弁護士資格を取得し、法律事務所Corser&Corserに勤務。MARN番号1466642。