生活相談

VISA第22回 学生ビザ申請時に必要不可欠なGTEについて

更新日:2018/04/04

学生ビザの申請にあたって全ての申請者が満たさなければいけないのがGenuine Temporary Entrant Requirement (GTE)という要件です。2016年7月以降に導入された新しい要件で、さらに、2018年に入ってからはこの要件を満たしていないと判断され、ビザ申請が却下されたというご相談を数件いただきました。下記で、GTEに盛り込むべき内容の一部をご紹介させていただきます。

①コースと申請者の将来について
 (a)志望動機
 (b)過去の学歴との関連性/継続性はあるか?
 (c)過去の職歴との関連性はあるか?
 (d)過去の職歴と学歴の関連が無い場合はなぜ進路を変更したか?
 (e)今後のキャリアにどう繋がるのか?

②申請者の渡航歴
 (a)過去の渡航歴に問題がある場合
 (ビザ申請却下、キャンセル、不法滞在など)、どのように説明ができるか 
 (b) 過去にオーストラリアに滞在したことがある場合は、期間とその理由

③なぜオーストラリアを選んだのか
 (a)どのようなリサーチをして、なぜその学校を選択したのか
 (b)その学校はどのような特色があるのか
 (c)日本で同様なプログラムが開講されているか
 (d)オーストラリアでの生活についてどのような調査をしたか

④日本に帰国する理由
 (a)オーストラリアと比べての日本の経済状況
 (b)帰国後のプラン(就職など)
 (c)日本に親族がいるか否か

上記の点はガイドラインであり、審査基準の全てではありません。GTEに関して不安がある方は移民エージェント、移民弁護士までご相談ください。

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人見将太
東京の武蔵野市で生まれ、1歳の時にパースに移住。2013年マードック大学法学部卒業。2014年より移民コンサルタントとして活躍。現在は弁護士資格を取得し、法律事務所Corser&Corserに勤務。MARN番号1466642。