生活相談

美容第20回 思い立ったが吉日

更新日:2017/07/21

4月のビジネスビザの規定変更も影響して、留学を躊躇されている方も多いと思います。私たちも今まで多くのビザ変更を経験し、それを乗り越えて目標を達成した方を多くサポートしてきましたが、今回の変更はなかなかハードと言わざるを得ないのが正直なところです。

確実に言えることは、今後しばらく留学生は減るだろう、ということです。オーストラリアは移民国家。移民を期待して留学する方はカナダやニュージーランドへ目を向ける機会も増えるでしょう。

となると、オーストラリアに留学生が減るということは、国内での永住権希望者も減る訳ですからスポンサービザなどを目指す場合は競争相手も当然減ることになります。そもそも申請できない職種なら別ですが、オーストラリアのビザは厳しくなるだけでなく、ハードルが下がることも実は結構あります。2007年の卒業生ビザ誕生、2010年のパースRSMS対象地域指定、近年の卒業生ビザ申請規定の緩和など、仕事を得られ、オーストラリア社会に貢献できる人材は本来移民として迎えたいのが本音です。

現在パースは労働党政権のため、あまりローカルの労働者の機嫌を損ねるようなことは政府としても言えない状況ではありますが、ピンチはチャンス。どうせ、いつか勉強するつもりなら競争相手が少なく、アルバイトの労働力としてもより必要とされる環境となる今はチャンスです。先に学位を取得しておいて、あとは日本で就労経験を積んで後々永住権申請へ繋げることも可能です。”思い立ったが吉日”は今の状況でも同じです。

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熊谷美佳
TAFEでDiploma of Graphic Designを履修。現在は留学エージェントのACC(オーストラリア・キャリアセンター)でカウンセラーをしながら、Webを含めたデザイナーとしても活躍中。