生活相談

美容第23回 求人に書いてある“高い英語力”ってどれくらい?

更新日:2018/01/22

求人広告を見ていると、高い英語力を必要とするお仕事です、という内容を見かけますよね。ACCでもよくご質問いただくこの疑問。私のブログでも以前触れたのですが、時間も経っているので改めてお話ししたいと思います。

①手に職系ならIELTS6.0が目安
シェフや美容師、自動車整備士など、いわゆる手に職系のお仕事ではスポンサー付き永住権の基準にもなるIELTS6.0が一つの目安です。実務レベルではそこまでの英語力を求められないことも多いのですが、オーストラリアは転職社会。どんな仕事でも英語力は高い方が失業しにくく、実際留学時代に高い英語力をつけた人の永住権取得後の失業率もかなり低いです。

②現地の日系企業で就職を希望するならTOEIC900点以上
現地日系企業での就職を目指すなら、TOEICで900点以上は目指したいです。「日系企業でそんなに必要なの?!」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ローカルスタッフや他の現地企業とのやり取り、また簡単な通訳•翻訳サポートをすることもあるため、英語力は高いレベルが求められます。

③現地企業での就職ならオーストラリアでの2,3年の職歴
ローカル企業での就職をお考えの場合は、英語の資格よりも現地での2,3年の職歴が経験と英語力証明の両方を示す指標になります。理由は、ネイティヴの方こそ母国語の資格についてはあまり知らない、ということがほとんどのため、オーストラリアで就労経験があることで、経験はもちろん社内外の様々なコミュニケーションも英語で問題なく取れる、と判断してもらいやすくなります。

各エキスパートへの質問やこのコーナーへの感想はお気軽にこちらまでどうぞ!


プロフィール写真

熊谷美佳
TAFEでDiploma of Graphic Designを履修。現在は留学エージェントのACC(オーストラリア・キャリアセンター)でカウンセラーをしながら、Webを含めたデザイナーとしても活躍中。