生活相談

美容第33回 英語の勉強に集中したくてパースに来たのですが、たまに日本語が恋しくなります。皆さんそういう時はどうされてるのですか?

更新日:2019/09/20

オーストラリアの中でも日本人の割合が少ない街と知られるパース。実際語学学校での日本人率は軒並み10%未満と、東海岸の20〜30%という世界とは大きく異なります。しかし、それでも日本人が全くいない訳ではないですし、むしろ海外で縁がある日本人同士は肩書より人間性の部分で惹かれ合う事が多く、長い縁となる割合は多いです。素晴らしい縁に国籍は関係ありませんし、そういう機会を「英語を伸ばす」という目的のためだけに逃してしまうのは勿体ないかもしれませんね。

英語の勉強の集中したくて日本を避ける気持ちは痛いほど良く分かります。少しでも日本語に触れたり、Youtubeで日本の動画などを見てしまうと負けたような気持になってしまいますよね。(涙)でも実際はそこまで追い詰める必要はないと思いますよ。

大切なのは“区切りをつける”事だと思います。例えば、私は学校がほぼローカル&完全英語環境だったので、逆に仕事やプライベートは拘りませんでした。センター長の岡は、学校と仕事は完全に英語、プライベートは自由、としていたそうです。何事もメリハリ、と言いますが、自分の中での基準をしっかり作り、それを出来る限り実践できれば、全てのことに英語だけ、とする必要はありません。

でも、それ以上に、パースだからこそのライフスタイルを楽しんで欲しい、というのが私個人の願いです。英語は良くも悪くも所詮ツール。英語を使って何が出来るか、が社会に求められる事であり、その社会と繋がるには人間性や個性がとても大切です。そういう人としての視野を広げる機会としても、例え日本ではあり得ないということや恥ずかしいと思うようなことであっても、多くの失敗とトライを経験して欲しいと思います。

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熊谷美佳
TAFEでDiploma of Graphic Designを履修。現在は留学エージェントのACC(オーストラリア・キャリアセンター)でカウンセラーをしながら、Webを含めたデザイナーとしても活躍中。