生活相談

美容第34回 学生の頃にタイミングが合わず交換留学ができませんでしたが、今でも憧れが あります。すでに社会人ですが、個人で交換留学のような留学は可能ですか?

更新日:2019/12/10

私も学生時代に交換留学に憧れはありました。学費も日本の大学に払う額で留学が叶うのは金銭的にも助かりますしね。でも実際にパースに来た時は社会人を3年して貯金したお金での自費留学でした。結果的には自費留学で良かった、と思っています。

もちろん交換留学には交換留学の良さがあります。私が感じた社会人留学の大きなメリットは、“より自分に合った留学に出来る事”と“自分が費やしたいだけの時間をかけられ、したい事ができる事”の2点です。

交換留学だとアルバイトが叶わない事は多いですが、アルバイトから学ぶ事は学校で学ぶ事と同じくらいあります。仕事を得る大変さや有り難さ、英語を使ってリアルに働く事を経験してからの英語の見え方は、留学以前と180度くらい違いました。生きた英語に触れて仕事する事で、英語に自信もつきました。

コース選びもそうです。交換留学の場合は多くのケースで専攻や選べるユニット、学校などに制限がありますが、自費の留学では条件さえ満たせば制限なく選べます。せっかく海外で、新しい事に挑戦してみたい!と、日本と全く異なるキャリアのコースを選んで生き方にも良い影響が出る人も少なくありません。私も日本でしていた仕事や専攻とは全く関係のないコースを選びましたが、やりたい事を選べたおかげで今があると思っています。

交換留学だと、学生のうちに海外をリスク少なく経験出来ることは確かにメリットに映りがちですが、せっかく好奇心旺盛な時期に来るのに、学校側の設けるルールのために出来る事や滞在期間が制限される事は歯がゆいですよね。

ワーキングホリデービザに年齢制限ありますが、留学に遅いなんてありません。人生常に勉強ですが、社会人を経験したからこそ分かる留学の良さ、それからの人生との向かい方は必ずありますよ。

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熊谷美佳
TAFEでDiploma of Graphic Designを履修。現在は留学エージェントのACC(オーストラリア・キャリアセンター)でカウンセラーをしながら、Webを含めたデザイナーとしても活躍中。