月別アーカイブ：2018年10月

味のバランスを追求し続ける、隠れた名店 メイン通りから一本入ったところにあるCherry and Grapesは、見た目から想像できないほど店内が広く、約170人も収容できちゃうのに、ランチタイムにはほぼ満席になるというほどの人気ぶり。 ミシュランシェフが作り出すフードは「辛味・甘味・酸味・苦味・旨味」の味覚のバランスを追求し続けている一流クオリティ。コーヒーはもちろん、お酒の種類も豊富なので、時間を変えて何度も訪れてみて♪ French Toast $16.9 (フレンチトースト)サクサクのトーストに挟まれたアーモンドクリームの甘さがちょうど良く、そのまま食べても、季節のフルーツの酸味と一緒に楽しんでも◎ Smashed Avo $18.5 (スマッシュド•アボ)コーンの甘味とサルサソースの辛味、そしてゴートチーズの酸味のバランスがパーフェクトな一皿。いつもとは違うカフェの定番メニューを試してみて。 Housemade Gnocchi $25 (ハウスメイド•ニョッキ)シェフ手作りのニョッキはモッチモチで口の中でとろける感覚がたまらない。ソースはパルメザンチーズをたっぷりと使ったカルボナーラのようなクリームタイプ。 Matcha Latte $4.5 (抹茶ラテ)見た目は可愛く、味は抹茶の苦味をしっかりと感じられる本格派。

お茶で幸せを届ける、紅茶専門店 レトロで重厚感のあるState Buildingにある小さなショップの中には、壁一面にたくさんの種類の茶葉がズラリ。見たことのないユニークなフレーバーはTeassentialオリジナルで、温かいお茶であればお店にある全種類の中から選んで、その場で試飲することもできます。 お茶をいれるように「幸せをいれる、分け合う」 というコンセプトで経営され、それぞれの人に合った最高の一杯を提供するのがモットー。Steampunkという機械を使い、水量、温度、 タイミングなどを正確に調整して抽出された紅茶は味も香りも一味違います！ 壁一面にずらりと並ぶ茶葉たちは、お土産にも喜ばれる品々ばかり。 美容や健康にも良い効能がたっぷりのハーブティー♡ Purple Rain $6 (パープル•レイン)夕焼け空のような美しいカラーにうっとり♡のドリンクは、なんと混ぜると色が変わる嬉しいサプライズ付き。 さっぱりとした味わいにハーブの香りがプラスされて、癒しの一杯になること間違いなし。 さっぱりとした味わいが暑い季節にもってこいの抹茶ゆずや、ほうじ茶ラテなど、日本のエッセンスがたくさん入ったドリンクメニュー。 今回取材にご協力いただいた、オーナーのBenaさん、ご協力ありがとうございました！ お店では一人一人のニーズに合った紅茶やハーブティーを提供できるように心がけています♪

パースを代表するガストロパブ イギリスを本場とする、ハイエンドなビールや食べ物を提供するバー兼レストラン、通称「ガストロパブ」を本格的に楽しめるのが、Mayfaire Lane Pub & Dining Room。ウェストパースのビジネス街にあり、ランチタイムはもちろん、仕事後の一杯やディナーで訪れる人も多いそう。 Mayfaire Sour $18 (メイフェア•サワー)レモンとベリーの果物本来の酸味が爽やかな、お店の人気メニュー。 パブということもあって、ビールやカクテル、ワインなどお酒の種類が豊富で、でもフードは高級レストラン•クオリティとボリュームを兼ね備えた欲張りなメニューがたくさん！ アサヒビールもタップで飲めちゃいますよ♪ Crispy skinned Linley Valley pork belly, celeriac puree, heirloom carrots & cider jus $35 (ポークベリー)パブフードとは思えない美しいプレゼンテーションが印象的な一皿。ジューシーな豚バラ肉は皮の部分が絶妙なパリパリ感で、甘めのソース、濃厚なセロリのピューレ、それぞれと一緒に食べると味が変わるので、何度も違う楽しさを味わえます。

パースのスケーターはココに集合！ 西オーストラリア州に3店舗を構えるスケートショップ。このお店に来れば、スケートボードはもちろん、アパレルも含めて一式揃えることができちゃう！ 日本のスケートショップとは一風違った小綺麗な内装で、ずらりと並んだボードたちには圧巻。 スケーターキッズから大人まで、幅広い層に受け入れられている評判のスケートショップです！ ここにはなんと、パースの地図が描かれたBeyondでしか手に入らないWAブランドも！ 周りのスケーターと差をつけるチャンスです！ アパレルラインはスケーターでなくても気になるものがたくさん！

パース愛120％のビール工場＆レストラン パース生まれパース育ち、パースとビールが大好きなオーナーのReeceさんがオープンしたビール工場では、ドリンク•フードの原材料のほぼ全てが西オーストラリア州産。店内に併設しているビール工場では、4〜6週間もかけてホップからじっくりビールを作っています。編集部のオススメの過ごし方は、晴れた日曜日の昼間から、ビールとフードをゆーっくり楽しむこと！開放感溢れる店内の雰囲気でより一層リラックスできますよ。工場見学やテイスティングのイベントも開催しているので、Reeceさんのこだわりを目と舌で実感してください♪ RHAPSODY $4〜 (150 ml〜) (ラップソディ)ビールとは思えないフルーティーなホップの香りにびっくり！の一杯。オーナーさんも編集部も一番のお気に入りです。LEEDERVILLE LAGER $3〜 (150 ml〜) (リーダーヴィル•ラガー)スッキリ＆キリッとした飲み口で暑い日に飲みたい！OXFORD ST COMMON $3〜 (150 ml〜) (オックスフォード•ストリート•コモン)日本茶のような香ばしさと程よい苦味が印象的なビール。CRATE DIGGER $3〜 (150 ml〜) (クレート•ディガー)香りはシトラスやマンゴーのようなフルーティーさがあるものの、ビールらしい苦味もしっかり感じられる一杯。SATAN’S RAINBOW $4〜 (150 ml〜) (サタンズ•レインボー)ブラックエールらしい濃厚で口当たりが滑らかな一杯は、後味はすっきりとした優秀作品。TOMMY GOES NOWHERE $3〜 (150 ml〜) (トミー•ゴーズ•ノーウェア)見た目とは裏腹にさっぱりとした飲み口の秘密は、隠し味のライムジュース！ Housemade pretzel with chedder and Jalapeño (ハウスメイド•プレッツェル)オーナーさんイチオシのユニークなプレッツェルはチーズとハラペーニョ がたっぷり♡実はそこまで辛くなく、Leederville Lagerとの相性が抜群！ Jindong sausage, broccoli, mozzarella, rocket, lemon $22 (ソーセージ•ピザ)噛みごたえのあるソーセージの塩気とたっぷりのロケットの風味がバッチリ！ビールはTommy Goes Nowhereをお供にぜひ！ Spiced lamb, fior di latte, zucchini, feta, mint $22 (スパイス•ラム•ピザ)ラム特有の臭みをミントが上手に和らげ、クリーミーなフェタチーズとのバランスが◎ビールとの相性をしっかりと考えられた味付けに編集部は脱帽！

環境に配慮した、アーバンスタイル•バー＆レストラン どんな人も気軽に来れて、肩肘張らずにリラックスできる場所にしたい、という想いが込められたバー兼レストランのTiny’s。スタッフはしっかりと丁寧に対応してくれますが、かしこまりすぎていないので、カジュアルなランチなどにもオススメ。実は近くのビルに屋上菜園があり、そこで育てた野菜をメニューに活かしています。バーとは思えない本格的なフードメニューは、お酒が苦手な人も食事だけでも訪れたくなるクオリティです。 併設のスモールバー＆リカーショップの小さな隠れ家感が最高で、カウンター席で街を眺めなら、オシャレな空間を独り占めできちゃいます。※営業時間は4pm - late (Wed - Sat) Fish Ceviche $18 （フィッシュ•セビーチェ）フレッシュな野菜を使った、さっぱりソースのマリネは上品な味わいで、前菜にぴったり。 1/4 Roast Chicken $23 （ローストチキン）しーっとり＆やわらかチキンは、お店の看板メニューというのが頷ける完成度。スパイスを加えた自家製ブレッドソースと野菜の旨味が最高の引き立て役！ Whole Prawns $19 （グリルド•プラウン）香ばしさがたまらないエビのグリルに濃厚なバターソースがクセになる！歯ごたえも楽しみながら丸ごと食べちゃってください♪

人の温かさにほっこり♡のNewカフェ 2018年の5月にオープンしたばかりのカフェQueen of Leeds。店内のシンプル且つ洗練された統一感のあるデザインは、オーナーのAnisaさんご家族の手で一から作られたんだとか！ Latte $4.3〜（ラテ）繊細なラテアートが美しく、見た目でも楽しめちゃう。 こだわりのコーヒー豆は、それを作る農家の方やロースターなど、関わる人全てがハッピーになれるように、という気持ちで選んでいます。長年に渡ってホスピタリティに関わってきたAnisaさんを慕って通い続ける、20年来の常連客の方もいる、というのが納得できる、愛情がたっぷり詰まったカフェです。 Batch Brew $4.5 (バッチ•ブリュー)少し酸味のある香りと味が印象的ですが、苦味は控えめ。日本茶のようにゆっくりと楽しみたい一杯。 Bacon & Egg Toastie （ベーコン＆エッグトースト）オニオンジャムの甘さとチポトレマヨのピリ辛さ、それぞれの具材の味のバランスが絶妙！トーストしてお召し上がりください♪ Chocolate Brownie （ブラウニー）ラズベリーとチーズケーキをブラウニーに合わせたユニークなデザート。スフレのようなふわふわのチーズケーキとチョコの部分は甘すぎず、トーストを食べた後でもペロリといけちゃいます。メニューに載っていないデザートはその日のお楽しみです♡ 今回取材にご協力いただいた、オーナーのAnisaさん、ご協力ありがとうございました！ お客さんの笑顔が見れるのが何よりも嬉しい！Leederville駅からすぐだから気軽に立ち寄ってね♪

ホットドッグマスター、ここに現る。 フランス出身のオーナー、Julesさんはレストランを営むお父様のレシピをアレンジして、ホットドッグ屋さんをスタート！ソースなどはもちろんですが、ソーセージも一から手作りしています。 Julesさんのこだわりはインテリアにも徹底されていて、80年代のアメリカを彷彿とさせるようなカラー使いと木目を基調に、よく見るとクスッと笑ってしまうようなアイデア満点の小物がちらほら。ちなみにテーブルや椅子、棚なども手作り！話を聞けば聞くほど、ホットドッグとお店のことを愛してやまない気持ちが伝わってきます。 ①BEST DOG $15（ベストドッグ、右から1番目）スパイスの風味がたまらないソーセージに、あっさり味の自家製マヨネーズがたまらない！ベストの名に恥じないメニューです。②AMERICAN DREAM $15（アメリカン・ドリーム、右から2番目）半熟の目玉焼きと一緒にがっつり食べられるホットドック。ビールとの相性も抜群で口の中から幸せがこぼれちゃいます♪③CURRY DOG $15（カレードッグ、右から3番目）ココナッツクリームのきいた甘めのカレーソースに、ピクルスの食感が楽しめる一品。

パース市内中心部で一番新しいビール工場 イーストバースの住宅街に突如現れるビール工場は、外見とは裏腹に中はビールタンクがズラリと並び、テーブルのカラフルなスプレーアートが印象的。エールスタイルのビールと、フードのマッチングを第一のコンセプトにしているので、ベストな組み合わせをぜひスタッフに相談してみて。新しいビール工場ということもあってメニューも良い意味で変わるから、これからどんなテイストが楽しめるか、ワクワクする注目スポットです。 ①#NO FILTER $4〜 (150 ml〜) (ノー•フィルター、写真左から1番目)トロピカルなパイナップルのフレーバーを感じつつ、しっかりと苦さで締めてくれる一杯。②URBAN FARMER $4〜 (150 ml〜) (アーバン•ファーマー、写真左から2番目)Bright Tank Brewing Coで 最初に完成したビールは、農作業のお供に飲まれていたという「セゾンビール」スタイル。③BROWN STREET $3.5〜 (150 ml〜) (ブラウン•ストリート、写真左から3番目)キャラメルの甘めの香りがふわっと広がり、苦味も控えめで、ビールが苦手な人にも◎④SMOKE BOMB (スモーク•ボム、写真左から4番目)こちらも新作のビールで、スモーキーな香りと濃厚な舌触りが印象的な一杯。 BREWERS BOARD $26 (ブリューワーズ•ボード)ビールをメインでおつまみが欲しい！という時にオススメ。種類の違うピクルスにチョリソーやハム、オリーブなどたくさんの味を楽しめます。実はサイドのパンはビール作りで使っているイーストを使用した手作り！ BRAISED OXTAIL $30 (ブレイズド•オックステール)ホロホロのお肉、モチモチのニョッキ、パリパリのポテトスキンと食感を楽しむ一皿。ビールはBROWN STREETとの相性が◎ DRY-AGED RUMP CAP $36 (ドライエイジド•ラムキャップ)ステーキのような感覚で食べられるラムは臭みもなく、新作ビールのRED DOUBLE IPAと一緒に楽しんでほしい！